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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
歩月るな
3
人は古くから役割を担う。それは目の前の人であり、見えない誰かであり、この世界であり、宇宙であり、何かに担わされる。キャラクターと言う仮面(ペルソナ)を纏い演じ、他社の言葉に呪縛され、役割を負う。しかしそれは本音ではなく、人格とキャラクターは別のものだ。自己の本音と向き合い、一人の人間と人間が、お互いの人生を担い合う、そこには貴賤もない。あるのは愛だけ。「愛というやつは神経質で扱いにくい、勝手しがちな獣」だが、それこそが人と人を結び付け、家族を作り、繋がっていく力となる。其もまた役割と言うならば言うがよい。2020/03/22
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