出版社内容情報
春から春まで1年間、庭を定点観察し、生まれて死んで、また生まれる植物の変化と虫や小動物のドラマを美しい細密画で描き出す。 小学校中学年から一般むき
内容説明
この本は、「定点観察」とよばれる方法で、身近な庭の1年を描いていきます。「定点観察」は、観察する場所(エリア)を決め、そのエリアの植物と、そこを訪れる虫や小動物や鳥といった動物たちを、定期的に連続して記録する観察法です。この本では、春から次の年の春まで、植物の成長や変化を中心に、20場面に分けて描いています。「定点観察」は、自然のおもしろさや不思議を知る、とても優れた方法です。みなさんも、この本を参考に、ぜひ身近で試してみてください。