出版社内容情報
お気に入りのぼうしをいじわるかもめにとられたペンギン・ポートリー。でも大丈夫 勇敢なチビ鳥のバートがとりかえしてくれたよ。 2才から
内容説明
ある日、いじわるかもめのスチュアートがポートリーのぼうしをとったんだ―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サウスムーン
13
ポートリーの帽子を勇敢に取り戻すバート。小さいのにすごい!2017/02/06
遠い日
5
カズンズの絵を求めて。ペンギンのポートリーの帽子をとった意地悪カモメのスチュアート。いじめっ子の論理は、自己中だ。そんなスチュアートをこてんぱんにやっつけた小さな鳥、バート。友だちってありがたい。2019/08/15
kazu_tea
3
体は小さいのに友だちのために帽子を取り返しに行ったバートが勇敢。訳は五味太郎さんで、英文と訳文が並んでいるので、どちらの言葉も楽しめます。2011/04/30
読み人知らず
2
ルーシー・カズンズのイメージが変わる。さすが巨匠。ある意味超訳。楽しい絵本だわ。2009/11/15
Yukitita
0
ペンギンのお話‼と思って手に取った絵本。いつもお気に入りの帽子をかぶっていたポートリーをちよっといじわるにからかうカモメのスチュアート。返してよ~と追いかけるポートリーと友達のバート。おおらかな絵と手書きのセリフがとっても味がある。日本語と英語で書かれているのがとっても自然に感じられるくらい絵と一体化した文字。好きだな~♬でも、このざっくりしたペンギン、アデリーかジェンツーか、はたまた幼鳥か、と思ったけど、ま、いっか。ペンギンのポートリーくんです。2016/02/14