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Sailor och Pekka
セーラーとペッカの運だめし

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 25cm
  • 商品コード 9784039603401
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

内容説明

町にサッカーくじを買いにいったふたりは、道であったジャクソン夫人といっしょに、広場でひらかれている市へいくことに。にぎわう人ごみの中をぶらついて、絵はがき屋さんをひやかしたり、射的場では手に汗にぎる対決をしたり…。無類のおもしろさが評価され、スウェーデンで、ヘッファクルンペン賞とエルサ・ベスコフ賞を受賞した「セーラーとペッカ」シリーズ第4作。小学校低学年から。

著者等紹介

ノードストリューム,ヨックム[ノードストリューム,ヨックム][Nordstr¨om,Jockum]
1963年ストックホルム生まれ。コンストファック(国立芸術工芸デザイン大学)卒業。ドローイングやコラージュなどの技法を使った物語性あふれる独創的な画風で国際的に注目されている現代美術作家。ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ロサンゼルスのハマーミュージアム、ロンドンのデート・モダンなどの企画展に参加。2005年にはストックホルム現代美術館で個展が開催された。絵画の他に、新聞やCDジャケットなどのイラストレーション、オブジェ、アニメーションといった幅広い分野で活躍している。「セーラーとペッカ」シリーズは、彼の唯一の絵本作品。子どもから大人まで楽しめる作品として評価が高く、『セーラーとペッカの運だめし』は、年間でもっともおもしろい子どもの本をつくった作者におくられるヘッファクルンペン賞と、もっともすぐれた子どもの本を描いた画家におくられるエルサ・ベスコフ賞を受賞している。現在、おなじく画家として知られる妻のカーリン・マンマ・アンダーソンと2人の息子とともにストックホルムに在住

菱木晃子[ヒシキアキラコ]
1960年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。スウェーデン語を中心に北欧児童書の翻訳を手がけている。おもな訳書に、『マイがいた夏』(マッツ・ヴォール作/徳間書店/2006年度IBBYオナーリスト国内最優良翻訳作品)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱお

20
不思議な感じのお話でした。大人向けなのかな・・・・2015/05/09

小夜風

18
【図書館】煙草、ギャンブル、射撃…ついでにG…絵本の題材じゃないよ~(泣)。あ…もうダメ…。2014/10/23

猪子

9
主人公不在で始まる冒頭シーン、ボトル・シップの写真がとても印象的。2つの賞を受賞したらしい今作だけど、一番意味がわかんない気がした。中でも一番意味がわかんないのがジャクソン夫人。ガタイがいいなぁとは思ったけど、もしや過去は女ソルジャー(・・?)2016/04/15

ochatomo

8
スウェーデンの絵本 エルサ・ベスコフ賞受賞(ヘッファクルンペン賞も受賞) 漫画のようなコマ割りがあり、大胆な色で前衛的 シリーズ第4作のよう 原題“Var är Sailor och Pekka” 元本1998年 2007刊2021/07/31

ナハチガル

6
この巻で賞を取ったそうだけど、一番地味に感じた。というか、さすがに飽きてきた?いきなり二人がいないところから話が始まる(しかも大した理由じゃない)というのは、気持ちのいい裏切り方だ。突然の逆さ絵も思い付きっぽくていい。射的の場面がちょっと長かったかな。B++。2015/05/04

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