出版社内容情報
恵まれない少年時代をすごし、のちに世界的な童話作家となったアンデルセンの自伝的名作を、情感豊かな絵と完訳で伝える大型絵本。 小学校低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小夜風
25
【図書館】ヨゼフ・パレチェクさんの描く「みにくいあひるの子」。絵はもちろん、訳も今まで読んだ「みにくいあひるのこ」の中で一番読みやすくて良かったです。このお話は結構乱暴な言葉や汚い言葉が出てくるのですが、この絵本では下品にならず、子どもにも読ませやすいかと思いました。パレチェクさんの描くあひるの子のつぶらな瞳が健気で愛おしいです。素敵でした♪2015/09/18
あおい
9
アヒルの仲間や親兄弟にも疎まれ悲しみにくれながら生きる姿が切ない。死を覚悟した最後、本当の自分の姿に気づく。外見だけでなく内面も美しい。2019/10/26
ayururito…
3
寝る前の一冊、次男と読む。きれいな絵にうっとり・・・(*^_^*)2014/07/03