偕成社文庫<br> あしながおじさん 〈続〉

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偕成社文庫
あしながおじさん 〈続〉

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  • サイズ B6判/ページ数 440p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784038506109
  • NDC分類 K933

出版社内容情報

   中学生から

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

22
主人公は『あしながおじさん』のジュディではなく、サリー・マクブライドという、ジュディの親友です。ほとんど『あしながおじさん』との関連は殆どなく、前作との絡みは、物語の舞台がジュディがいたジョン・グリア孤児院なんです。それと前作同様、手紙の形式の書き方。サリーが手紙を送る先は3ヶ所。ジョン・グリア孤児院改革のお金を出してくれている雇い主(この人がメイン)。ボーイフレンドで若手政治家のゴルドン・ハロック。孤児院の嘱託医で、「宿敵」マックレイ先生。まさかの続編でした!岩波少年文庫でも出てるのに見つからない…。 2020/03/23

刹那

4
手紙形式。読めて良かった(๑′ᴗ‵๑)2018/03/14

かわけい

3
はじめは気が進まなかった仕事が、だんだんと好きになっていく過程を丁寧に描いてあるので、これから就職される人には参考になるかもしれません。相手に要求された能力を、自分の中から見つけ出して、その要求に応えるのが「仕事」なのでしょう。また、サリーが子供たちと接する態度は、子供を育てる時のアドバイスになるかもしれない。それにしても、東北の震災で親を亡くした子供たちは、元気で暮らしているのだろうか。幸せな人生を送っていると、信じています。2016/07/03

Miki Shimizu

2
今度は、前回の主役のジュディは手紙の相手として出てくる…。友達のサリーが孤児院を引き受けて、いろいろがんばっている様子と、ジュディが結婚して、子どもができて、ジャマイカにいく?サリーは婚約したり、仕事が楽しくなったり、おもしろーい。2017/08/01

パンダネコ

2
夏休みの読書感想文本選びに息子が本棚ひっくり返し始めたので懐かしい本読み返し週間2015/07/25

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