出版社内容情報
「終りよければみなよろし」 「じゃじゃ馬ならし」 「まちがいつづき」 「しっぺい返し」 「十二夜」 「アテネのタイモン」など10編を収録。 中学生から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山猫
12
上巻同様の理由により、終了。2023/09/06
マリカ
3
「終わりよければみなよろし」とか「じゃじゃ馬ならし」とか懐かしい。中学の頃、ありえない設定だと思いつつも、何回も繰り返して読んだ。この頃からハッピーエンドを好む傾向が徐々についてきたと思う。
メイロング
2
ああ、男装女子が出まくるのは。きちんと理由があったのね。「まちがいつづき」とか一方通行の数珠つなぎはギャグの基本。それがもう400年前にできあがっていたことに感動する。戯曲タイトルは有名だけどあまり演じられない話はどうしてそうなのか、「終わりよければ~」「じゃじゃ馬ならし」を読むとよくわかる。でもなにか現代的に料理する手段はありそうだけど。2015/04/14
Laboh
0
終わりよければみなよろし じゃじゃ馬ならし まちがいつづき しっぺい返し 十二夜 アテネのタイモン ローミオーとジューリエット 【ハムレット】 【オセロー】 ペリクリーズ
ゆりゆり
0
下巻は、終わりよければ みなよろし、じゃじゃ馬ならし、まちがいつづき、しっぺい返し、十二夜、アテネのタイモン、ローミオーとジューリエット、ハムレット、オセロー、ペリクリーズの10編。上巻と合わせて20編あるのですが、時々子供向けの昔話を連続で読んでいる気分になって退屈になりましたが、オセローやハムレットなど有名どころはやっぱり面白くて、よくできているなあと感じました。下巻で一番面白いと思ったのは有名な「ローミオーとジューリエット」ですね。あと、巻末の解説に意外なことが書かれていて、そこも読むべし、です。2020/05/15
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