出版社内容情報
宋朝徽宗帝の頃。梁山泊の宋江のもとに、様々な階級・特技を持つの男たち108人が結集。腐敗した朝廷を脅かし、周辺勢力と戦う。
内容説明
事実上の首領・宋江のもと、１０８人の好漢たちが天の星に導かれ、梁山泊に集まり、国内では朝廷を、国外では周辺勢力をおびやかす。小学校高学年から。
著者等紹介
渡辺仙州［ワタナベセンシュウ］
１９７５年、東京に生まれる。小中学生時代を北京ですごす。同志社大学大学院工学研究科を経て、京都大学大学院工学研究科博士後期課程満期退学。日本地下水学会会員。現在中国河南省在住。河南農業大学で日本語教師を勤めている
佐竹美保［サタケミホ］
１９５７年、富山県に生まれる。デザイン科を卒業後、上京。ＳＦファンタジーの分野で多数の作品を手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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いつまで
2
朝廷や官軍を悪く見て梁山泊を形成するまでは正義だが、いざ自分たちが官軍になると今度は自分たちが悪い存在になり、少しずつ打ち取られていく。正邪は表裏一体であるから、裏側から自分を見てくる人数が、正面から見てくれる人の数を上回ってしまうことが無いように、平生からアンテナを張ることが処世術としては重要とでしょうか。2020/07/12
るう
0
108人プラス敵陣営と登場人物が多く、舞台も広大なので頭の中がごちゃごちゃに。 時間があったら落ち着いて、じっくり読み直したい。2021/09/05
