カルディコット・プレイスの子どもたち

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カルディコット・プレイスの子どもたち

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  • サイズ 46判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784037280406
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8097

出版社内容情報

1960年代のイギリス。お父さんが事故にあって気力を失い、幸せなジョンストン家の生活は一変する。
都会の小さなアパートにうつったが、お母さんは疲れ、ビル、キャロル、ティムの3人の子どもたちは不満をつのらせていた。

そんなとき、末っ子のティムが、ひょんなことから田舎の大邸宅カルディコット・プレイスを相続する。
ひっこした一家はそこで、お金持ちだが帰る家のない子どもたち3人の滞在を受けいれることに……。

村の自然とあたたかい人々に見守られながら、新たなくらしを築いていくジョンストン一家と、子どもたちそれぞれの成長を生き生きとえがく、感動的な物語。

『バレエシューズ』の作者ノエル・ストレトフィールドの名作を初邦訳。

内容説明

1960年代のロンドン。お父さんが事故にあい、幸せだったジョンストン家の生活はがらりと変わってしまった。ビル、キャロル、ティムのきょうだいにはつらいことばかり。そんなとき、末っ子のティムが貴族の老婦人から田舎の古い屋敷“カルディコット・プレイス”を相続する。わらへもすがる思いでひっこした―家は、裕福だけれど帰る家のない3人の子どもたちを受けいれるが、いろんな事件が起こり…。古い屋敷で、まわりの自然や人々と絆をむすびながら、新たなくらしを築いていく家族の物語。

著者等紹介

ストレトフィールド,ノエル[ストレトフィールド,ノエル]
1895‐1986。イギリスのサセックス地方に生まれる。英国王立アカデミー演劇学校卒業後、舞台女優を経て作家となる。『サーカスきたる』でカーネギー賞を受賞

尾〓愛子[オザキアイコ]
東京大学教養学部卒業後、児童書出版社の編集者を経て、東京大学大学院総合文化研究科にて学術修士号取得。大学院在学中より児童文学の翻訳家として活動開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しかちょう

1
#ノエル・ストレトフィールド #カルディコット・プレイスの子どもたち #偕成社 #再読 裕福に暮らしていたのに お父さんの事故で母と3人の子供の生活は一変 末っ子が田舎の古い屋敷を相続する 家に帰られない3人の子達も一緒に生活 先月読んでんけど再読 子供は正直な感情があるけど 学習能力も最高2025/04/27

季秋

1
誰もが幸福と感じられる結末で良かった。 中立の立場で読んでしまったので、ちょっとだけ皆にイラッとしてしまった。2025/04/29

しかちょう

1
#ノエルストレトフィールド #カルディコットプレイスの子どもたち #尾﨑愛子 #偕成社 #読了 1960年イギリス お父さんが事故にあい、ジョンストン家は一変 小さなアパートに引っ越しお母さんは仕事に 3人の子どもたちは幸せでなくなる 末っ子ティムが田舎の大邸宅を相続する 感動のロングセラー2025/03/03

ワカナ

0
私の好きな家がジョージアン様式だということがわかったし、私がやりたいことはキッチンガーデンだってこともわかった。自然に溢れた広大な敷地とお屋敷と個性豊かな子どもたち。将来そんな場所に住みたい。ストーリーも面白かった。素敵な本でした。2025/05/01

かはほり

0
原作は1967年刊。物語の語り手?が、登場人物の心理などの説明をしすぎじゃないかなあとは感じたけど、とても面白い物語だった。孤独な老貴族の心を動かし大邸宅を遺贈させたことや事故に遭った父親の心の回復の手助けをした末っ子のティムがけなげでかわゆい。理想の家族像かもしれないけど、身分や財産があっても幸せじゃない子どもたちをジョンストン家と対比させることで、幸せとは何かも読者に感じさせているのではないかと思った。2025/03/20

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