出版社内容情報
ファミコンに熱中する少年聖市にも、ついに性の目覚めが訪れた。とまどう主人公と家族やクラスメートを描くユーモラスな長編。 小学校高学年から
内容説明
ある日、俺はとつぜんおとなになった、らしい。なのに、いちど会っただけで好きになったナオちゃんの前だと、まるでガキ。手も足もでない。性の目ざめと、初恋の前で、とまどい、きりきりまいする少年の日々を描いた長編。『お引越し』『カレンダー』で、たちまち若者たちの心をとらえた作家の最新作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のうえ
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2001
みみ
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面白かった。ナニモノ？というくらい。2014/08/25
Natsumi
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メモ:図書室
nekopon
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子どもから大人へ一歩踏み出した男の子のお話。体の変化のことが詳しく書いてある。背景が当時の「イマドキ」なので、今の子には古いと感じる部分も多いだろうけど、中心となっているものは古びていない。成長期の男の子が読んだら心強いんじゃないかな。2012/10/03
なの
0
2001/9/28
