出版社内容情報
冬の学校の一大イベント、ダンスパーティー。校長先生から「プログラミングで、パーティーの目玉をデザインしてほしい」とたのまれ、マヤたちのグループが指揮をとることになった。体育館の限られた設備で、なるべくお金をかけず、自分たちの知識を使って、どこまでみんなをアッといわせられるか。本番まで日がない中、マヤたちは昼も夜も集まって頭をしぼった。そんなとき、1人の転校生がやってきた。じつは以前、マヤを万引きに巻きこもうとした、トラブルメーカーのニコールだ。マヤはニコールにふりまわされ、グループ内もどこかギクシャクしはじめて--。シリーズ第3弾のテーマは、クリエイティブ・コーディング。プログラミングは音楽やファッションなどの分野でも活用され、いま次々に新しい表現をうみだしています。そのワクワク感と可能性を、学校を舞台にした身近な例でわかりやすく伝え、「やってみたい」という好奇心をひきだします。
内容説明
今度のミッションは、ダンスパーティーの「目玉」をデザインすること!学校のかぎられた設備で、なるべくお金をかけず、自分たちのプログラミング知識で、どこまでみんなをアッとおどろかせることができるか―?そこへ、1人の転校生がやってくる。マヤの、友だちにいえない過去を知っている、ニコールだ。小学校高学年から。
著者等紹介
ウィットモア,ジョー[ウィットモア,ジョー] [Whittemore,Jo]
アメリカの児童文学作家で、おもに小学校中学年から高学年向けのユーモア小説、ファンタジー小説を執筆
美馬しょうこ[ミマショウコ]
翻訳家として、英語やスペイン語圏の児童書の紹介につとめている。訳書に『わたしのすてきなたびする目』(第61回産経児童出版文化賞・翻訳作品賞)など
高橋由季[タカハシユキ]
イラストレーターとして、書籍や雑誌、広告、CDジャケットなど、さまざまな媒体で活動中。2010年より、カヤヒロヤとともにデザインユニット「コニコ」を結成。2014年、第190回ザ・チョイスで準入選。2016年、韓国のブックショップYOUR MINDより「Coffee&Bread」を出版
石戸奈々子[イシドナナコ]
NPO法人CANVAS理事長、株式会社デジタルえほん代表取締役、慶應義塾大学教授。政策・メディア博士。東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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