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出版社内容情報
落語や昔話のもとになった古典の「こわい話」を厳選。イラストをメインに、解説と平安京マップもついて古典のおもしろさが実感できる。
内容説明
数ある古典のなかから、落語や民話のもとになった話を選び、イラストをメインにやさしい語り口で紹介。古典に興味をもつ“きっかけづくり”に最適のシリーズ。小学校中学年から。
著者等紹介
面谷哲郎[オモヤテツロウ]
1940年東京生まれ。京都大学卒。筑摩書房在社中より、児童向けの創作童話や昔話を月刊誌中心に発表
水野ぷりん[ミズノプリン]
武蔵野美術大学油絵科卒業。イラストレーター。絵本では、民話、昔話を中心に作画。近年は映像の原画も手がけ、画家として、日本の古典文学、怪談、能などの日本画作品でも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
19
絵本には、古典を基にしたお話も多いのですが、この本でとりあげられる作品はどれも初めて目にするものでした。 古典の奥深さを感じます。 4編の物語が収録されていますが、どれも歯切れがよく、この本のシリーズへの期待感が膨らむ1冊です。2024/08/01
ふじ
14
怖い絵本探し中。こちらは古典。歴史上の文学を絵本にしたもの。鬼やら化け物やらが出てくる、計4話。絵がきれい。今の子には怖さが伝わるのかな…?2016/07/17
あおい
12
平家物語「鬼の片腕」今昔物語「水の精」宇治拾遺物語「鬼のひとつまみ・取りついた餓鬼」の4編。そんなに怖くはないけど古典の雰囲気をしっかり味わえます。鬼の片腕なんて迫力があって面白い。2017/03/19
みー
7
図書館新刊棚で。ゾクッとする話編ですが、餓鬼のお話は・・ ゾクッとするのか??・・・そうだね・・京の通り中にぶち撒かれたら・・ゾクとするわなー・・・ww2017/06/26