出版社内容情報
友情と信頼の美しさをうたいあげた表題作「走れメロス」のほか、「富嶽百景」「女生徒」など、太宰治の名作6編を収録。 小学校高学年から
内容説明
友情と信頼の美しさをうたいあげた表題作「走れメロス」、「富士には、月見草がよく似あう」という名言を生んだ「富岳百景」のほか、「女生徒」「新樹の言葉」「ろまん灯篭」など、太宰治の名作6編を収める。小学上級から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiko
6
走れメロス、おしゃれ童子、ろまん燈籠のみ読了。ろまん燈籠、面白かった。図書館本だったので、慌ただしく返却したが、いつでも気軽に手にとれるように書棚に並べたい。2015/12/03
茎麻呂
0
中学生の教科書で読んで、本を手にとった。太宰の小説がもっと読むことができた。すこし難しかった。2012/12/12
mit_tom
0
なんだか「走る」関連の本が読みたくなって。 改めて読み返してみると話の展開にいろいろと突っ込みたくなる場面がいっぱいあったけど、最後にセリヌンティウスと殴り合う場面には素直に感動。2012/07/18
えりっく
0
昔読んだ!今また読んだら違う感じ方するかな~
yuck129
0
中学の教科書で読んで、大人になって再読しました。 メロスのセリヌンティウスに対する愚直な友情は気持ちがいい。