出版社内容情報
クラスメイトにせまる
ニセ科学のウソを見やぶれるか?
パーフェクトな児童会長・彰吾のひみつは、
うわさの変人理科教師、キリン先生が、じつは父親であることだ。
彰吾は、ひみつを守りつつ、キリン先生や仲間と協力して
小学校でおこる事件を解決できるのか!
科学×ミステリー! な連作短編集第2弾。
のぼり坂なのに、ボールが引きよせられていく、あやしい屋敷にはなにがある? <やまんばの屋敷事件>
1年生がくれたおかしな手紙の真のメッセージは? <ないしょの手紙事件>
飲めば「やせる」「運動が得意になる」と学校で流行する白い粉の正体は? <なぞの白い粉事件>
の3話を収録。
デビュー作にして、ヒット作「まっしょうめん!」シリーズにつづく、
あさだりんのシリーズです。
今回は、ニセ科学もテーマとなっています。
監修 髙柳雄一(多摩六都科学館 館長)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
のほほん
16
自称パーフェクトな児童会長の彰吾の身の回りで起きる不思議な事件を理科教師のキリン先生が解決する話が3話です。身近なできごとを科学でなぞ解きしてくれます。1話目は錯視の話です。「おばけ坂」歩いてみたい!2話目は光をあてると読める文字の話です。「ひみつペン」なんてペンはいなかの小学生には縁がなかったなぁ。3話目は酸素は粉になるか?という話です。ニセ科学にだまされない知識は子どもも必要かなと思いました。小学校を卒業して長〜い年月がすぎて、うろ覚えの知識が少し鮮明になってちょっと賢くなったような気がしたりして…。2026/07/06
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
『おすすめ!日本の子どもの本 2022』JBBY選 で紹介されている読みもの。児童会長の彰吾(彰吾の父はキリン先生と呼ばれる理科の特別講師、でも誰にも言ってない。)は通称やまんば屋敷の溝に落ちた野球のボールを取り戻したいと依頼を受け向かう…。 『 やまんば屋敷事件 / ないしょの手紙事件 』2023/05/02
読書国の仮住まい
3
シリーズ2冊目。 やまんばの屋敷事件。 降っているのにボールが上っていく不可思議な現象。 ないしょの手紙事件。 あるライトを照らすと浮かび上がる消えた文字。 なぞの白い粉事件。 有酸素運動をするのに効果的な酸素パウダー。 特殊条件下でないと純粋な固形酸素は作れません。 どうかみなさん、科学の知識を身につけてください。 なにかおかしいんじゃないかと立ち止まって考えられるぐらいの知識を、どうか。2023/12/25
鰍メバル
3
簡単に騙されないようにするためにちょっとした科学の知識を持っておいて損はない。2023/04/22
Eri
3
娘小4図書館。 大人が読むと、知ってる!となることでも、子ども向けに書かれているとすごく面白い。 最後の【酸素パウダー】の話、科学で説明しつつ、子どもが陥ってしまいそうなことにも、優しく大人に頼っていいんだよと伝えていて好感が持てる。2022/11/05




