出版社内容情報
パリ郊外の緑ゆたかな町に住む10才のプリュンヌ。おしゃれで、好奇心が強いプリュンヌは、いつも楽しいことを探しています。
内容説明
プリュンヌはパリの郊外でお母さんと弟といっしょにくらしています。ドレスやバッグ、ネイルカラーはプリュンヌの大切なたからもの。おしゃれで、好奇心が強いプリュンヌはいつも楽しいことを探しています。小学校中学年から。
著者等紹介
MIKA POSA[MIKA POSA]
東京生まれ。会社員から写真家に転身し、2002年よりパリ、東京を拠点に子どもの日常を中心に撮影。ファッションブランドの「アニエスベー」「レペット」「ジルスチュアート」や、キャラクターグッズ販売店の「ディズニーストア」のカタログ撮影を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
77
モデルをしているプリュンヌ10歳。モデルをしているだけあってオシャレでとても可愛い。卒業式がないことにビックリ!自立心を育てる教育法を是非教えてもらいたい。2021/05/25
のぶのぶ
34
なんともおしゃれ。小さな頃から、ファッションモデルをしているとか。ケーキやお菓子もなんともおしゃれ。フランスの家庭料理では、甘い調味料をほとんど使わないから、デザートを食べるそうな。それにしては、誕生日会に来るともだち、男女とも美形。学校は、水曜日も休みで、3日休み。でも、他の日は、16時半、それでも3日の休みは羨ましい。卒業式や修了式がないから、いいなあ。日本は、式を見せるための準備や練習が多すぎる感じがする。乗馬の習い事、すてきすぎる。食糧自給率120パーセントの国。2019/02/09
ユカ
32
図書館で。さまざまな国の子どもたちの日常生活を紹介する絵本シリーズ「世界のともだち」から、フランスに興味があって借りてみました。フランスでは、子どもたちに小さなうちから自分で考えて行動するように促すと聞きます。自立し、自分の思考に太い芯をもつ人(これがわたしにとってすごく魅力的)がどうできあがるのかを知りたいと…。けれど親はきちんとそばで見守っていて、決して放任するわけではない様子。子どもでも一個人として対等に接しているのかな。農業大国で食料自給率120%というのも、この国の好きなところ。2016/11/03
ケディーボーイ
26
パリの郊外、セーヌ・エ・マルヌ県に住むオシャレさんプリュンヌ。幼い頃からファッションモデルの仕事をしている。 お母さんはパリにアトリエを持つアーティスト。 写真の第一印象でオシャレだなぁと思った。 フランスはやっぱりパンが美味しそう。男の子も女の子もお菓子作りをするとか。 そしてフランスの食料自給率は約120%!?近場で作られたいい食材がいっぱいありそう。2022/02/21
ふじ
21
息子の調べ学習がフランスだったので。しかし、食が1番気になる彼にとっては、モデルの女の子の日常はあまり興味がなかったようで…笑。学校が週4なのが唯一息子が惹かれた部分でした。オシャレが好きで、友達とパーティしたり、モデル活動したり、乗馬したり…パリピ要素万点なパリジャンヌ女子の日常でした。2022/02/25