出版社内容情報
学校の家庭科で習うことを、毎日の生活で活かそう!
災害時、長期休み、野外活動など、実生活のさまざまな場面に合わせて、家庭科の授業が役立つポイントを紹介する全4巻のシリーズ。
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4巻は、家庭科の衣・食・住に関するさまざまな情報を一覧できる、なんでも事典。調理にまつわる用語や道具の解説や、手ぬい・ミシンの基本、洗たくの方法とコツ、そうじの手順と注意点などを掲載しています。
4巻だけでも資料集のように使え、1~3巻と合わせて読めば、それぞれの巻の学びをより深めることができます。
内容説明
調理や食事の基本知識。手ぬいとミシンの手順。洗たくや収納の方法。そうじの正しいやり方。エシカル消費を知ろう。
目次
衣・食・住から私たちの生活を考えよう
「食生活」の事典(包丁やそのほかの道具の使い方;料理に合わせた食材の切り方;調味料を知って使いこなそう ほか)
「衣生活」の事典(ほつれ直しもボタンつけも自分でできる!手ぬいの記本;手ぬいより早く丈夫にぬえる!ミシンの基本;服を自分で手入れしよう ボタンつけとほつれ直し ほか)
「住生活」の事典(家の中の引き出しを整理・整とんしよう;住まいをピカピカに!そうじ用具の正しい使い方;よごれ別に使い分ける!洗剤の3つの種類 ほか)
著者等紹介
谷昌之[タニマサユキ]
大阪府立天王寺高等学校教諭(家庭科)。1981年、大阪府生まれ。高等学校での男女共修が始まった時期に学んだ家庭科に感銘を受け、生活科学に興味を持つ。武庫川女子大学大学院生活環境学研究科生活環境学専攻修了。修士(生活環境学)。大阪府の公立高等学校で、家庭科教諭として普通科、総合学科、文理学科の3学科において勤務。ワークショップを取り入れた授業を展開し、生活における課題解決能力の向上を追求している。2020年より現在まで、NHK高校講座「家庭総合」の監修・講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。