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出版社内容情報
虫がガラス窓や天井をあるけるのはなぜか? その謎をみごとな推理と実験で解き明かす、おもしろ科学の本。 小学校中学年から
内容説明
だれでも、虫が、ガラス窓や天井をあるいているのをみかけたことがあるでしょう。垂直なかべや天井を、かるがるとあるく能力は、人間にはないふしぎな力です。虫のからだには、なにか、ひみつのしくみがあるにちがいありません…。その謎を、みごとな推理と工夫をこらした実験で、ときあかします。
目次
1 虫が、ガラス窓にとまれるのは…?
2 ガラスにとまれる虫・とまれない虫
3 いろいろな昆虫の足
4 モデルをさがす
5 オオニジュウヤホシテントウの足
6 足は、どれだけのおもさにたえられるか?
7 足あとの発見
8 足あと物質の性質
9 油と脂質
10 足あと物質をあつめる
11 足あと物質は、どのような物質か?
12 足あと物質には、つよい付着力があるか?
13 ガラスにとまれることは虫にとってどんな利益があるのだろうか?