内容説明
かぎりある資源をたいせつにし、美しい地球をまもるために、わたしたちは、なにができるでしょう。この本に登場する七人のすてきな“ゴミなかま”たちは、さまざまなリサイクルのくふうを通して、“ゴミから地球をかんがえる”ことをおしえてくれます。
目次
お父さんはゴミやさん―町の清掃員、木村さんがであったこと
元祖・主婦のゴミ研究―政治をうごかした主婦の“疑問”
生きかえったあきビン―あきビン・リサイクルを成功させた、おばあさん先生
世界じゅうをゴミなかまに―ゼロからひろがったゴミなかまの輪
カンカン坊主のたたかい―お寺に清掃工場をつくったお坊さん
スクラップ団地のアイデア社長―日本のへそにある巨大なリサイクル工場
ゴミで二十一世紀の町づくり―アイデアがいっぱいのリサイクル・プロデューサー
図・未来の清掃工場