出版社内容情報
ある日突然、犬に変身してしまったエリックは、親友のロイに相談して、イエスならワン、ノーならワンワンと合図をきめる?。 小学校中学年から
内容説明
ある日突然、犬に変身してしまった少年がいました。名前はエリック。ところかまわず、犬に変身したり、もとの少年にもどったりするのです。犬を飼いたいとは思っていましたが、自分が犬になりたいとは考えてもいなかったエリックは、こまって、親友のロイに相談します。ロイは、エリックが犬に変身しているあいだの合図をきめてくれます。イエスならワン、ノーならワンワン…イギリスの人気作家が描くユーモラスでホットなファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Te Quitor
4
物置に埋もれているのを発見、懐かくて再読。犬になったり戻ったり・・・。親友と相談して決めたこと、それは・・・「イエスならワン、ノーならワンワン」…。所構わず犬になってしまうため、それををごまかそうとする2人(客観的には1人と1匹)の様子がなかなか面白いです。「この犬、人間だったのかも」という想像が楽しくなりそうですね。子供心を刺激するファンタジーでした。2012/01/27
きゅー
1
ある日突然犬になってしまった少年エリックのお話。楽しかった~。友達のロイとのやりとりも軽快で、テンポ良く物語が進んでいってよい。何かを考えさせたりテーマ性の強い物語も必要ではあるだろうが、単純に楽しい物語ってやっぱりいいよなあ~と思う。2021/01/17
おおとのさま
1
突然犬に変身しちゃうのもこまるけど、突然 外で人間に戻るのも、困るなあ 2011/04/28
yuka
0
小学生のころ何度も読んだ本。何であんなに好きだったんだろう。久しぶりに読んで懐かしい気持ちになりました。2016/05/05