出版社内容情報
日本語の魅力、おもしろさを多角的に紹介するシリーズ。俳句と短歌のもつ魅力をやさしく解説し、基本の知識も学ぶことができる。
内容説明
日本の詩のなかで、とくに短い俳句と短歌。俳句は十七音、短歌は三十一音。たったそれだけの文字なのに、そこに描かれる世界は、奥深い。そんな俳句や歌の魅力を、この一冊で発見しよう。小学校中学年から。
目次
俳句(季節を感じてみよう;代表的な俳人の句)
短歌(古典の短歌;近代の短歌;現代の短歌)
百人一首
著者等紹介
山口理[ヤマグチサトシ]
大学在学中に、高校で代用教員として国語の教鞭を執る。のちに千葉県内の小学校教員として勤務したあと、執筆生活に入る。創作、ノンフィクション、評論、教育書と幅広く執筆し、講演活動も積極的に行っている。日本児童文学者協会、および日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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