出版社内容情報
子ども達の日常生活、遊び、料理などを通して多文化主義の国、カナダのことをもっと知ろう。今まで気づかなかったカナダとのつながりが見えてくる。 小学校高学年から
内容説明
カナダは英語を話す国。でもフランス語を話す人が3割いる。他のことばを話す人も多くいる。いろいろなことば、いろいろな文化が尊重される「多文化主義」の国、カナダのことはあまり知られていない。日本とは、となりの国なのに。さあ、カナダの子どもの生活、学校、遊び、料理などを通して、カナダのことをもっと知ろう。カナダの大自然、動物、環境保護のようすを見てみよう。今まで気づかなかったカナダとのつながりが見えてくるよ。案内役は英語をもじった「英子」(エイコ)ちゃんと「語」(カタル)くんのふたり。ふたりといっしょに、英語を話す国々との国際交流にチャレンジしよう。
目次
1 カナダへようこそ(カナダのことば;学校のようす;子どもの遊び:トイレ鬼/スクエア・ボール ほか)
2 日本で見つけたカナダ(姉妹都市交流;姉妹校交流;カナダの絵本:『ゆきをかぞえるサイモン』/『紙ぶくろの王女さま』 ほか)
3 もっと知りたいカナダ(カナダの歴史:年表;カナダ豆知識:カナダの政治体制は?/国旗/国歌/経済と貿易/農業・水産業/林業/カナダのカレンダー;カナダの宗教、ケベック分離問題 ほか)