出版社内容情報
ポスター、意見文、読書感想文、作文、手紙、レポートはどんなふうに書けばいいかな? 5つの<考える図>で、たのしく書こう!
【著者紹介】
教育研究家。1989年に渡米、コロンビア大学教育者大学院にて芸術学修士・教育学修士を取得。全米音楽教育者連盟・全米科学教育者連盟会員。ニューヨーク在住。世界約170か国が参加し、その教育コンテンツが高い評価を得た国際教育サイト、キッズスペースの代表をへて、「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」(STSフォーラム)のサポート団体の立ちあげと運営に携わる。著書『考える・まとめる・表現する―アメリカ式主張の技術』(2009年)刊行をきっかけに、NTTグループやベネッセなどの企業でセミナーを行うほか、2010年にはシンキングマップの考案者であるハイアリー博士を招いて東京大学福武ホールにて講演をするなど、グローバルな思考力と表現力の育成につとめている。その経験から、世界で通用する考える力、書く力、発表する力、話し合う力を子どもの頃から身につけることが必要だと考え、本書を執筆した。
内容説明
この本は、すっきり考えるためのロジカルシンキングの本。ポスターも意見文も読書感想文も、わかりやすく書けるようになる。「考える図」をつかってたのしく書こう!小学校高学年から。
目次
1章 「考える図」をつかって書こう(ポスターを書こう(発想の図)(まとめの三角)
どんなときも「考える図」で書こう!)
2章 「考える図」で意見文を書こう(意見をはっきりさせよう“初め”(発想の図)(まとめの三角)
意見の理由は3つにしよう“中(1)”(発想の図)(まとめの三角) ほか)
3章 「考える図」で読書感想文を書こう(あらすじと感想を書きだそう(順番の図)
感想を中心にして書こう(順番の図)(まとめの三角) ほか)
4章 「考える図」でいろいろ書こう(作文を書こう(発想の図)(まとめの三角)
おねがいの手紙を書こう(発想の図)(まとめの三角) ほか)
著者等紹介
大庭コテイさち子[オオバコテイサチコ]
教育研究家。1989年に渡米、コロンビア大学教育者大学院にて芸術学修士・教育学修士を取得。全米音楽教育者連盟・全米科学教育者連盟会員。ニューヨーク在住。世界約170か国が参加し、その教育コンテンツが高い評価を得た国際教育サイト、キッズスペースの代表を経て、「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」(STSフォーラム)のサポート団体の立ち上げ、運営に携わる。NTTグループやベネッセなどの企業でセミナーを行うほか、2010年にはシンキングマップの考案者であるハイアリー博士を招いて東京大学福武ホールにて講演をするなど、グローバルな思考力と表現力の育成につとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。