出版社内容情報
計画をたてるとき、自分の考えを人に伝えるとき、どんなふうに考えればいいかな? 5つの<考える図>で、たのしく考えよう!
内容説明
「発想の図」「順番の図」「原因と結果の図」「比較の図」「まとめの三角」をつかって考えよう。小学校高学年から。
目次
1章 「考える図」をつかってみよう(計画をたてよう―「発想の図」「順番の図」;宿題をいつするか考えよう―「原因と結果の図」「比較の図」 ほか)
2章 「考える図」を組み合わせよう(自己紹介しよう―「発想の図」「まとめの三角」;自分にむいている仕事はなんだろう―「発想の図」「比較の図」 ほか)
3章 「考える図」で自分の考えをまとめよう(気持ちを意見にしよう―「発想の図」「まとめの三角」;いい理由、よくない理由を見わけよう ほか)
4章 いろいろな考え方(教室をきれいにしよう―「考える木」;たくさんアイデアをだそう―「ブレインストーミング」 ほか)
著者等紹介
大庭コテイさち子[オオバコテイサチコ]
教育研究家。1989年に渡米、コロンビア大学教育者大学院にて芸術学修士・教育学修士を取得。全米音楽教育者連盟・全米科学教育者連盟会員。ニューヨーク在住。国際教育サイト、キッズスペースの代表を経て、「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」(STSフォーラム)のサポート団体の立ち上げ、運営に携わる。著書『考える・まとめる・表現する―アメリカ式主張の技術』(2009年)刊行をきっかけに、NTTグループやベネッセなどの企業でセミナーを行うほか、2010年にはシンキングマップの考案者であるハイアリー博士を招いて東京大学福武ホールにて講演をするなど、グローバルな思考力と表現力の育成につとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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