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わたしの昆虫記
心にひびけカンタンの声

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  • サイズ A5判/ページ数 150p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784036171507
  • NDC分類 K486
  • Cコード C8345

内容説明

五〇年にわたる「カンタンを聴く会」の活動からわかった、その驚くべき一生。しかし、まだまだ謎はのこっているのです!この巻では、カンタンを中心に不思議な「鳴く虫」の生態を追います。

目次

1 みなさんのまわりは、どうですか?
2 特徴について
3 カンタンの生活史
4 虫の音について
5 鳴く目的と鳴き方
6 電子顕微鏡でみる
7 虫売りの歴史

著者等紹介

矢島稔[ヤジマミノル]
1930年東京・中野に生まれる(7月18日)。1949年昆虫学会主催の研究コンクールに入賞。1957年東京学芸大学卒業。「豊島園昆虫館」を創設(4月)。1961年東京都多摩動物公園勤務。「昆虫園」を開設する(4月)。1964年月刊誌『インセクタリウム』を創刊(1月)。1965年昆虫飼育係長(4月)。1978年上野動物園水族館館長(6月)。1980年日本博物館協会・棚橋賞受賞(昆虫の生態展示と啓蒙・10月)。1984年多摩動物公園飼育課長(12月)。1987年多摩動物公園園長(6月)。1988年「昆虫生態園」オープン(4月)。1990年園長を定年退職(7月)。1991年文部大臣表彰受賞(動物園事業功労・12月)。財団法人東京動物園協会常任理事(12月)。1997年同上理事長(8月)。1998年「ぐんま昆虫の森」参与として、新しい形式の「昆虫園」の開設準備をすすめる。1999年「ぐんま昆虫の森」園長(4月)。日本ホタルの会名誉会長、日本昆虫学会、日本鱗翅学会、動物行動学会、全日本博物館学会会員。全国昆虫施設連絡協議会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

斑入り山吹

0
間違って、4をとばして5を読んでしまった。いま4を読んでます。山奥に住んでいるので色々虫は鳴いているのだが、どの声がどの虫かちっとも分からん。だもんでYouTubeで探して聴いたら、なんだしょっちゅう鳴いてます、うちの近所で。スズムシは飼ったことがあるが、結構けたたましくって、イヤになってしまった。結局ありがちだがエンマコウロギが一番好きだよ。っていうのがこの本の一番いいたいことではないな、もちろん。あとがきが心に迫ったけれど、果たして今の若い人が共感できるか、っていうのもあるんだよなぁ。2011/09/10

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