出版社内容情報
ファンタジー、ナンセンスなどさまざまなタイプの話を、星という係数で一つにまとめたユニークな連作集。 小学校中学年から
内容説明
マアコがもらったのは友情の星。洋がみたのは希望の星。サッコの手には星のあと。あいつがうたうのは星の歌。ぼくがしっているのは星の話。小学中級以上向き。
著者等紹介
岡田淳[オカダジュン]
1947年、兵庫県に生まれる。神戸大学教育学部美術科卒業後、図工専任教師として小学校に勤務。斬新なファンタジーの手法で独特の世界を描く。『放課後の時間割』(日本児童文学者協会新人賞)『学校ウサギをつかまえろ』(同協会賞)『雨やどりはすべり台の下で』(サンケイ児童出版文化賞)『扉のむこうの物語』(赤い鳥文学賞)「こそあどの森」シリーズ(野間児童文芸賞)など受賞作も多い
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