出版社内容情報
ハイキングにでかけた森の小人ヘルベは,アリの大群に追われて,滝つぼへ……。のどかな森でくりひろげられるスリルと冒険の物語。 小学校中学年から
内容説明
ハイキングにでかけた森の小人ヘルベは、アリの大群に追われて、滝つぼへまっさかさま。気がついたところは、怪物がすむというなぞの森。えたいのしれない毛むくじゃらの生き物が、ヘルベをじっと、見つめている…。のどかな森でくりひろげられるスリルある冒険。プロイスラーが、絵も自分でかいたゆかいな童話。小学中級から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サニー
3
ほかのシリーズと同じくどんどん読みたくなる感じで、楽しかったです。2010/08/31
リコ@りぃ
2
木々や花、川など自然の描き方が生き生きとして、緑の香りがしてくるよう。雨のシーンも素敵ですね。子供のころの台風の夜を思い出しました。ヘルベの帽子のいろんな仕掛けも、妙に童心をくすぐられる。こんな帽子欲しいなぁ。ヘルベもツボッテルも、登場人物がみんなあっけらかんとして明るいのも、読んでてほのぼのしました。2020/01/17
mami
2
大好き好き好き2008/07/17
ヘムレンしば
0
小さな妖精ヘルベくんの小さな冒険のお話ですが、明るく純粋な勇気に溢れた物語ですね。是非男の子に読んで欲しい作品です。ある天気の良い日、陽気に釣られてハイキングに行こうと思い立ったヘルベくん。仲間の妖精から否定的な事を言われるけど振り切って旅に出ます。アリに追われ滝壺に落ち恐ろしいプランパッチが住む森に入ってしまいますが、そこには恐ろしい敵なんていなくて、ツボッテルという妖精に出会いお友達になります。そのお友達と力を合わせ協力しあい、嵐を乗り切り高い崖を登りきり、また故郷の森に戻ってくるというお話です。2012/09/24
食パン
0
小42018/03/14