出版社内容情報
〈百科事典〉とあだ名されるブラウン少年が探偵事務所を開きました。 「おたずねもの強盗事件」など,謎解きが楽しめる15編収録。 小学校中学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
70
児童書。謎解きタイプの推理小説。アイダビル町に住む10歳のロイ・ブラウンはその賢さから「百科事典」と呼ばれている。ブラウンは名推理で警察署長である父親を助けていた。ブラウンは探偵事務所を開設する▽おたずねもの強盗事件/テントどろぼう事件/ピストル強盗事件/ごきげんな赤ちゃん事件/たまごまわしゲーム事件/ハイウェイ追跡事件/きどりや詩人事件/わなにおちた探偵事件/密室しのびこみ事件/胃袋パンチ事件不良少年誘拐事件/うらない棒事件/がまんくらべ大会事件/こぼれたペンキ事件/にせダイヤ事件▽推理の基本は観察2021/09/26
kagetrasama-aoi(葵・橘)
35
「少年探偵ブラウン」第一巻。読み友さんの感想に惹かれて。初読みです。’63年にアメリカ人作家により書かれて、日本の出版が’77年。私は既に20歳くらいですから縁がありませんでした。8歳になった孫と一緒に読みたい、読み聞かせしたいとしみじみ思いました。探偵君の百科事典くん、悪役のタイガーズ団。子供の頃観た少年ドラマみたいでした。緩い事件で、ヒントもわかり易くて。私にとってはあの頃のアメリカってこんなだったんだなぁと感慨も持てる、とても楽しい本でした。2021/02/22
kei
18
小学生の頃に読んだ本を再読。いくつかは話もトリックも覚えていました(^-^)2017/08/15
ぶんこ
10
小学生の頃に読んだら、最高に面白かっただろうにと、少し残念でした。 推理小説を何十年も読んでいるので、殆どは、すぐに解けました。 3話分ほどは、答えを見てしまいました。 本は、やっぱり読み頃が大切ですね。2014/01/29
きゆすやいかさ
7
小学生の時に夢中になった!今月はオケラなため急遽読んだ本に登録😆俺の推理力はこれによって磨かれたのだ🎶2024/05/27
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