出版社内容情報
泣虫の一年生まさやと、しっかり者の二年生あきよの友情と自立の物語。 小学校中学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aiaimo`olelo
24
小3息子へのおすすめ本として母が手に取ってみた。古っ。でも、読んでいくうちに...何これ!ものすごく良い!!この本も所謂 名作とかロングセラーとかいうのに当てはまるのだろうな。このような本を小2とか小3とかで読めるような感性の豊かなお子さんが羨ましい。私にはそんな感性は持てなかったなぁ。そして、外への興味が広がっていっている息子もね😂 でも、こうして名作に出会わせてくれた息子には感謝もしている。怖がりまさやと気の強いあきよ、それぞれの冒険と成長にうるっとなりました。2023/06/08
宇宙人👽👽👽👽👽
2
まさやが1年生なのに、あきよより背が高いのがすごいと思った
へっくん
2
まさやくんは、こわがり屋だったのに、あきよちゃんのおかげで勇気を出して一人で遠くまで行くことができた。がんばり屋になれてよかったね!2009/09/28
まぁみ
2
息子が読中泣いていたので、何処で泣いたのか気になり読んでみた。多分だが…まさやくんがお母さんに叱られた場面だと思う。言い方や行動が…私と同じだった。まさやくんは家出してしまったので、きっと可哀想になったんじゃないかな。うむむ、複雑だわ。2009/09/29
kumpun
1
昭和の学校生活を思い出しつつ、あの頃どんな遊びをしたかなーと懐かしく読みました。子ども同士のケンカやいじめ、こどもなりのコンプレックスなど、鮮明に描き出されていて、古田足日先生の着眼に感心と感動でした。2023/11/12