出版社内容情報
ジャマイカのレゲエを世界的な音楽につくりあげたボブ・マーリー。その36年の生涯を、たくさんの写真と資料をいれて描いた伝記。 小学校高学年から
目次
平和はひとつ
戦いの歴史
ボブ・マーリーの誕生
ルードボーイ
レゲエ、民衆の音楽
ウェイリング・ウェイラーズ
自由を求めて
ラスタファリ
ラスタの生活
格闘
世界へ
怒りを忘れずに
スマイル・ジャマイカ
なすべきこと
永遠のラスタマン
伝説の始まり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すぅさん
4
単純に音楽としてしか知らなかったけど改めてレゲエを聞いてみようかな…そしてルーツ。興味深いです。自分のルーツ、ぼんやりと繋がってるものを手繰り寄せてみよう。2018/06/18
Masashi Iwata
0
あらゆる要素が混じりあいながら、独特のビートと挑戦的な歌詞の中に溶け込んでいるジャマイカのソウル・ミュージック、レゲエ。このレゲエをこよなく愛し、世界に広めたミュージシャン、ボブ・マーリーの生涯を追う。2013/03/17
マホタ
0
カリブ海辺りの島々の中々に複雑な歴史が詳しく説明されている。洋楽好きな人であれば、ボブマーリーの名前を知っている人も多いだろう。子供向けの伝記だが、日本人には理解が難しそうなラスタファリ(黒人差別をなくしたかったボブマーリーだが、ラスタファリは女性差別満載である)、大麻、複数の女性と情事を重ね子供はたくさん居ることまで記されており、驚いた。しかし一番驚いたのは、遺産で揉めていたことだ。黒人差別をなくすための基金とか誰も言わなかったのだろうか。こんなのを読もうと思う子供は賢いだろうから、なんでも知っているか2021/10/07
ハルヤママサノリ
0
エチオピア アフリカ奴隷がジャマイカ人のルーツ エチオピア工程、ハイレセラシエ 1494年アラワク族のジャマイカにスペイン船が航海した。コロンブス アラワク族を奴隷にした。アフリカからアンゴラから奴隷をつれてきたアフリカ人がジャマイカ人のルーツ。イギリスがジャマイカを侵略してスペインから武力で島をうばった。奴隷(マルーン)は激しくイギリスに反抗する。ボブはセント・アン教区生まれる 2月6日『ウェイら―』嘆き悲しむ者 熱演する者 マーカスガーベー リーペリー実験的プロデューサー2021/01/19
Anaje
0
小学生高学年から 世界の作曲家 伝記 わかりやすく概略がわかる ここから徐々に掘っていこう2018/10/10