出版社内容情報
バロック音楽を代表するイタリアの作曲家ビバルディの障害を描いた伝記。数多くの名曲が生まれた背景を豊富な写真と脚注で詳細に伝える。 小学校高学年から
目次
第1章 天才作曲家の誕生
第2章 赤毛の司祭『プレーテ・ロッソ』
第3章 作曲家として
第4章 オペラの世界
第5章 協奏曲(コンチェルト)
第6章 オラトリオ
第7章 ベネツィアをはなれて
第8章 『四季』
第9章 過ぎ去った栄光
第10章 復活
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
『授業で役立つブックトーク』 https://bookmeter.com/books/5540025 より備忘録。【音楽 テーマ クラシック音楽を散歩しよう】「告別」交響曲→知識ゼロからのクラシック入門→アバドのたのしい音楽会→小澤征爾さんと、音楽について話をする→伝記 世界の作曲家① ビバルディ→ピエタ→おはなし音楽会1 ベートーヴェン→1000の風 1000のチェロ2020/08/07
aisu
4
去年ビバルディの講演聞いた後、古本屋で見つけて買って積んでた本。その間に「ピエタ」を読んだので、ピエタとの関わりあたりはなんとなく知っていたが、この本は流石に、生涯にわたる作曲活動について書かれています。また、死後の再評価についても。カラーの図や写真も豊富で飽きさせない作り。侮れない児童書…。途中音楽的変遷なども詳しく書かれているし小学高学年から中高生向きなのかな。2019/03/30
ぴよぴよ
4
写真がきれい。紙質にこだわってあるのか。ビバルディしかり、天才は存命中には評価されずに終わることも。その才能、作品に気付き、認め、再び脚光を浴びさせるきっかけを作ったバッハはさすが。2012/08/26