出版社内容情報
日当は10万円! 奇妙なアルバイトに参加したヒロキ……。(「ぼくは本当にぼくなのか」)「1日」にまつわる5つの物語を収録した
内容説明
「一日」をめぐる五つの物語。小学校高学年から。
著者等紹介
浅賀行雄[アサカユキオ]
イラストレーター。「四畳半調理の拘泥」ほかで講談社出版文化賞さし絵賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けいねこ
6
タイムストーリー第2期のなかで、二冊目に読んだ。時間を扱っているので、SF風の話になる傾向はあるのだろうけれど、この巻はその傾向が強いような気がする。気に入ったのは、『祖父がぼくだけに語った話』と『メンテナンスの日』。2016/04/09
miu
3
書籍名と同じ「消えた一日をさがして」が一番良かったです。 「いつだって、「今」だけは変えることができるのだ。」2020/10/24
チルチルみちる
3
短編集で読みやすかった。楽しく読めました。2017/02/19
naonchi
3
小・中学校くらいに星新一のショートショートに夢中になった世代にはお薦めします。同シリーズは10冊あるそうですが、これが学校の図書館にあったら絶対に借りまくってそうです。表題の「消えた1日をさがして」と「祖父がぼくだけに語った話」が面白かった。機会があれば、シリーズの他のタイトルも読んでみたいです。2016/06/11
nobue
2
「時間をめぐる五つのお話 タイムストーリー 第二期」の作品。児童文学者協会の本なので、当然ながら児童書。短編集なので少々物足りないと感じるお話もあったけれど、どれも面白かった。日当10万円のバイトをすることになった「ぼくは本当にぼくなのか」は読み終わってからゾワゾワが止まらない。2025/02/10
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