内容説明
この本を読むと、きっとおなかがすきます。だから、おなかがすいているときには読まないほうがいいでしょう。ますます、おなかがすいて、グウグウ鳴りだすとこまりますからね。この本には、ごちそうや食べものの話ばかりをそろえました。みなさんに読んでほしい「おいしい話」がもりだくさんです。食べものは元気のもと。ぜんぶ読んで、心もからだも、元気いっぱいにしてください。小学中級から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なー
4
「うちのカレーにはちくわが入っている」と言ったら皆に笑われた。じゃあ、皆の家はどんなカレーなのか食べさせて!という所から始まった話。幼い弟妹のいる友達の家は子供用のカレー、お父さんが料理自慢の家は本格的なスパイスカレー、お母さんがダイエット中のお家は…という感じで、とても楽しかった。私はカレーに残り野菜や煮物の残りなどを入れてしまう事があり、そういう時は変なカレー。正調のカレーだと家族が嬉しそうです。他にも色々な食べ物の話が載っていてどれも楽しく、でも考えさせられる話が多かったです。2024/01/22
夜兎
2
表題作:うちのカレーは他の家のカレーと違う?じゃあみんなの家のカレーはどんなカレー?そんな疑問から始まったカレー食べ比べ。2014/11/05