内容説明
１巻は入門編です。ルールや、石の取り方から終わり方まで、囲碁ゲームのすべてをやさしく図解。小学中級から。
目次
１ 囲碁は陣取りゲーム
２ 五つの基本ルール
３ 石の取り方
４ つながった石は強い
５ 石の生き死に
６ 終局と勝ち負けの決め方
著者等紹介
小川誠子［オガワトモコ］
福井市に生まれる。中学２年生のとき、女流アマ本因坊戦に史上最年少で優勝。翌年、木谷実九段に入門。木谷一門には、大竹英雄九段をはじめ、加藤正夫九段、石田芳夫九段、武宮正樹九段など、のちに名人や本因坊となる才能豊かな兄弟子たちがいて、大きな薫陶を受ける。１９７０年初段となり、プロの道を歩む。１９９５年、六段。１９８６年、女流本因坊、１９８７年には女流鶴聖となる。他に、女流選手権者２回、棋道賞受賞５回。対局のかたわら囲碁の普及と啓蒙にも努める。特に、テレビ囲碁番組、ＮＨＫ杯戦の聞き手として１０年間活躍し、わかりやすい優しい語り口で、茶の間への囲碁の普及に貢献した。高校生の娘さんが一人いる、お母さんでもある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のん＠絵本童話専門
1
安野光雅さんがこんな囲碁の解説本の挿絵を描いていたなんて…！それほど囲碁に詳しくないけれど、図解が多くて分かりやすいと思う！打ち方に今風、昔風はあると思うけれど！全５巻でボリュームたっぷり。2003年出版2023/10/10
