出版社内容情報
ちいさなナメクジの大冒険!!
ナメクジのマメクジラくんは、家族に見おくられて、ほら穴の家を出ました。
しんせきのクジラに会うと言って、修行の旅に出たおじいさんをつれもどしに行くのです。
行く手には、こわいやつもいるけれど、銀色のねばねばのすじをひきながら、マメクジラくんは海をめざします。
ハラハラドキドキのストーリーと、おかしなセリフのやりとりが楽しい童話。
全見開きにオール2色のイラスト入り。
内容説明
ナメクジのマメクジラくんは、家族に見おくられて旅に出ました。しんせきのクジラに会いにいった、おじいさんをつれもどしにいくのです。ゆくてには、こわいやつもいるけれど、銀色のねばねばのすじをひきながら、マメクジラくんは、海をめざします。
著者等紹介
山下明生[ヤマシタハルオ]
1937年、東京生まれ。瀬戸内海の能美島で育つ。京都大学文学部仏文科卒業後、児童書編集者を経て作家に。海育ちの海好きで、海が舞台の作品が多い。おもな作品に『海のしろうま』(野間児童文芸賞)、『はんぶんちょうだい』(小学館文学賞)、『まつげの海のひこうせん』(絵本にっぽん大賞)、『海のコウモリ』(赤い鳥文学賞)、『カモメの家』(日本児童文学者協会賞・路傍の石文学賞)などがあり、翻訳も手がけている
村上康成[ムラカミヤスナリ]
1955年、岐阜県生まれ。幼少期から川が身近にある環境で育ち、自称“永遠の川ガキ”。シンプルな色と形で自然のリアリティを表現し、絵本やイラストレーション、タブロー、オリジナルグッズなど幅広い分野で活躍している。『ピンクとスノーじいさん』『プレゼント』『ようこそ森へ』によりボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を3度受賞。おもな作品に、絵本『ピンク、ぺっこん』『ピンク!パール!』(ブラチスラバ世界絵本原画展金牌)、『なつのいけ』(日本絵本賞大賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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