アチチの小鬼

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アチチの小鬼

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784035307402
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

おじいちゃんの話はおもしろいけどむずかしい。『願いのかなうまがり角』『そこから逃げ出す魔法のことば』につづくシリーズ第3弾!ぼくは小学3年生。ぼくのおじいちゃんは最高。おじいちゃんはかっこよくて、
おもしろい話をたくさんしてくれる! こわーいねこのおばあさんから逃げだす話や一寸法師になってかわいいお姫さまと出会った話、安全ピンのセールスマンのときに海賊に捕まった話、おばあさんをおんぶしたら女神さまだった話、助けたカラスが恩返しをしてくれた話、そして、おじいちゃんのひいおじいちゃんとひいおばあちゃんの出会いの秘密!!! どれを聞いても、うなる話ばかりだ。

産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞の『願いのかなうまがり角』とおなじおじいちゃんと孫がおくる関西弁のユーモアあふれる連作短編。

サキザキくんの特技 5
たのまれたら…… 27
ゆで玉子のあくび 51
ウミンバの指輪 71
アチチの小鬼 95

岡田 淳[オカダジュン]
著・文・その他

田中六大[タナカロクダイ]
イラスト

内容説明

ぼくのおじいちゃんはすごい。いつも、まさかのおもしろい話をしてくれる。サキザキくんっていう友だちの特技の話とか、親切にした魔女から、ねむりひめを紹介された話とか、“アチチの小鬼”っていうへんな鬼まででくるんだ!おじいちゃんの語るとんでもないお話。テンポのいい関西弁での、おじいちゃんとぼくのかけあい。おじいちゃんの質問に「知らん」とこたえたらぼくの負け。ゲームはおわってしまう!小学校中学年から。

著者等紹介

岡田淳[オカダジュン]
1947年、兵庫県に生まれる。神戸大学教育学部美術科卒業。図工専任教師として小学校に38年間勤務。その間から斬新なファンタジーの手法で独自の世界を描く。『放課後の時間割』(日本児童文学者協会新人賞)『学校ウサギをつかまえろ』(同協会賞)『雨やどりはすべり台の下で』(サンケイ児童出版文化賞)『扉のむこうの物語』(赤い鳥文学賞)「こそあどの森」シリーズ(野間児童文芸賞)『びりっかすの神さま』(路傍の石幼少年文学賞)『願いのかなうまがり角』(産経児童出版文化賞フジテレビ賞)等受賞作も多い

田中六大[タナカロクダイ]
1980年、東京に生まれる。多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻版画コース修了。2005年に第5回『ますむらひろしコミック大賞』受賞。2006年にモーニング第20回MANGA OPEN奨励賞、第50回ちばてつや賞佳作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

76
ここからぬけだす魔法の言葉シリーズ③とぼけた顔で、とんでもないスケールのほら話をしてくれるおじいちゃんと、いいツッコミを入れてくれる孫のコンビ。今回も笑わかしてくれた。「本読んだんや。やまんばが出てくる話」「ほー。いい本読んだな」出だしから!なんでやまんばの本=いい本なんやんwやまんばがいるなら、うみんばもいるな(爆笑)▽読んですぐ返却したので手元に本がない。でも思い出して笑えるわ2020/09/03

tan

32
シリーズとは知らずに読みました。中学年向けの児童書なので小一時間で読めました。魔女も人魚も登場人物すべてが関西弁でいかにも「おじいちゃんの考えた作り話」っぽい所が面白かったです。人の入れ歯を平気で有り難がる人魚じゃなくてウミンバにはちょっと笑えました。2020/01/22

Yukiko Yosuke

23
おじいちゃんが、ぼくだけに教えてくれる壮大な法螺話の3冊目。ぼくがだんだんおじいちゃんの盛ってる話に付き合ってあげようという気持ちに溢れてきているのが分かるが(ツッコミがだんだん厳しくなってる)、おじいちゃんの話は相変わらず壮大だ。「サキザキくんの特技」「たのまれたら」「ゆでたまごのあくび」のオチ、私にはドンピシャで、黄泉ながら悶えてしまった…。可愛かった人魚がウミンバになって登場するとか、シュールな話もあったりして、聞いてくれている小3娘がどう思っているかはともかく私は毎日読むのが楽しみだったりする。2024/10/01

mntmt

20
おじいちゃんが語る小話。関西弁というところもいいね。2019/03/25

マツユキ

19
おじいちゃんが孫に話すおかしな話。関西弁二人の会話のリズムが気持ち良いです。サキザキくん、頼まれ事、あくび、ウミンバ、小鬼…次から次へとよく思いつくな。くすっと笑えて、面白い。2024/02/06

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