出版社内容情報
初秋から冬にかけて,庭や公園,ハイキングコースなどの身近で見られる樹木を,語源を中心にイラストと写真で説明した観察図鑑。 小学校中学年から
内容説明
市街地や公園、ハイキングコースなどで見かける身近な木々の語源を写真付きで解説した植物図鑑。データ内容は語源のほかに別名、植物の科・目、分布、育成地、葉なの色、果実の色、葉の形などを記載。「早春から初夏まで」「初夏から初秋まで」「初秋から冬まで」の季節ごとに全3巻で構成、計482種を収録。
目次
ハマナス
ハグマノキ
イチョウ
コクサギ
アオハダ
イヌビワ
ビワ
ノグルミ
ユズリハ
カクレミノ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
6
ハンドブックで木の本となれば、素通りできません。「初秋から冬まで」とありますが、その時期の葉や木皮のようすで木の名前がわかるからだそうです。そして、何と言っても記憶に寄与するようにという「名前といわれ」に大きく筆を割いていることが特徴です。どうしてそう呼ばれるようになったのか?を知れば、なるほど覚えやすい気がします。2023/11/11
neimu
2
この2週間ほど眺め続けている本。外に出られないと尚更じっくり眺めてしまう。何がいいって、木の名前の語源が楽しい。蘊蓄好きにはこたえられないわー。写真はもちろんだけれど、左右見開きで今の季節に応じた木々を眺めながら散歩した気分になれる。図書館本。2012/11/12
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