靴屋のタスケさん

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靴屋のタスケさん

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  • サイズ A5判/ページ数 72p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784035285205
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

1942年、表通りに若い靴屋のタスケさんが越してきた。小学1年生のわたしは毎日放課後に、その仕事を見にいくのが楽しみだった。

内容説明

タスケさんは、いつも細ながい背中をまるめてふるい靴をなおしていた。わたしは、タスケさんがだいすきだった。戦争の時代の、小さい女の子と靴屋のお兄さんの話。小学校中学年から。

著者等紹介

角野栄子[カドノエイコ]
東京都下町生まれ。早稲田大学教育学部卒業。2年間のブラジル滞在後、童話の制作を始める。『大どろぼうのブラブラ氏』で産経児童出版文化賞大賞、『魔女の宅急便』で野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞、『わたしのママはしずかさん』『ズボン船長さんの話』で路傍の石文学賞を受賞。『おだんごスープ』「アッチ・ソッチ・コッチの小さなおばけ」シリーズなどの絵本や童話から、『トンネルの森1945』(産経児童出版文化賞ニッポン放送賞)などの長編小説まで、さまざまな年齢に向けた幅広い作品を多数うみだしている

森環[モリタマキ]
1965年、北海道釧路市生まれ。独学で鉛筆画を描き始め、2006年より札幌周辺での個展を中心に作品を発表。2013年にボローニャ国際絵本原画展に入選し、2015年にフランスのLirabelle社より初めての絵本“Tilde `a travers bois”を出版した。同年、結婚を機に作家名を旧姓の「木村環」から「森環」に変更(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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absinthe

169
じんわり感動。戦時下。ぜいたくは敵だと言われる中、なぜ赤い靴を欲しがったか。子供だからと言えばそれまでだがそんな中に人らしさを感じる。招集されたタスケさんは、生還したが事情があって他の場所に出店したと信じている。靴の思い出が静かにステップを踏む。2020/11/26

ちょろこ

62
こんな時代だったんだよね、の一冊。かわいらしい絵とストーリーの中に、贅沢なんてできない時代のどうしようもないせつなさがギュッとつまっていた。改めてこんな時代だったことを実感。幸せな思い出だけは何にも誰にも奪わせない、奪われることはない、心の中の幸せの金庫にしっかり守られている…そんなことを靴たちがステップを踏んで教えてくれている気がした。2017/09/04

おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…

55
82/100点 角野さん初読みです。戦時中の小さい女の子と靴屋のお兄さんの物語。昭和17年頃までは戦時中といえども、女の子と靴屋のタスケさんの交流が微笑ましく描かれていたのが、戦況の悪化はそんな穏やかな日常をも引き裂いてしまいました。森環さんの温かみのあるノスタルジアを感じられる絵が、より強く戦争の悲哀を浮き上がって見せているように感じられました。最後にタスケさんの黒い靴と女の子の赤い靴が、仲良く並んで消えて行く姿が、切なく印象に残りました。2017/09/03

ミーコ

51
靴職人のタスケさんと少女の交流。贅沢が許されないこの時代ですが お父さんに頼み込んで 赤い靴を作って貰います。靴が出来上がって行く過程 私までウキウキして読みました。タスケさんも新しい靴を履いて女の子とステップを踏んでる楽しそうな場面♪・・・ から一転して焼け野原になってしまいます。女の子から乙女へと変わったけど徴兵されて行ったタスケさんは多分…。切ない終わりでした。戦争がなければ とやはり考えてしまいます。2018/03/04

はる

38
日本が戦争をしていた時代。1年生になったばかりの女の子と、近所の靴屋さんのふれあいの物語。2人のほのぼのとしたやりとりの裏で、次第に忍び寄る戦争の影…。角野栄子さんの巧みな物語の構成、森環さんの挿絵の独特の世界観にすっかり引き込まれました。終始モノクロームの世界のなかの赤い靴。ラストの楽し気な姿がいっそう哀しい。2022/01/22

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