自然の観察事典
ヘチマ観察事典

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  • サイズ A4判/ページ数 39p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784035265801
  • NDC分類 K479
  • Cコード C8545

目次

緑のヘチマ棚の下で
土のなかでの種の発芽
双葉の芽生え
つぎつぎに芽生える本葉
茎を支える巻きひげ
ぐいぐいのびるヘチマの茎
花芽の成長
ヘチマの花の開花
ヘチマの花の受粉
ヘチマの花外蜜腺
青いヘチマの実の成長
大きくそだったヘチマの実
畑のウリ科植物のなかま
秋をむかえたへチマ棚
赤い実のカラスウリ
枯れたヘチマの実
へチマ棚でヘチマをそだてよう

著者等紹介

小田英智[オダヒデトモ]
1946年北海道に生まれる。北海道大学動物学科を卒業。児童向けの科学雑誌の編集者、科学映画の制作者を経て、現在、科学解説者として活躍中

松山史郎[マツヤマシロウ]
1950年静岡県に生まれる。本名・義郎。少年時代は、チョウの採集のため野山をかけまわる。その活動を通して、画家、写真家、文人たちと交遊をもち、多くを学び、昆虫生態写真家として歩みを始める。現在、フリーの自然と生物の生態写真家として活動している。(社)日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yumiha

18
よく似ているゴーヤなら食べられるけど、ヘチマは若いうちしか食べられない。そしてお風呂のスポンジとして使う人もほとんどいない。そのせいか、ヘチマを見かけないこの頃。でも、ヘチマ棚ってどんなんやったっけ?と借りてみた。一番驚いたのは、ヘチマが実ると、先端の方がドアのように開いて種が落ちる仕組み。ゴーヤだと、黄色く腐ったような状態になって赤い実が落ちてくるのに。またヘチマ棚を境に、上には黄色い花が、下にはぶらんぶらんの実が揺れているのも、興味深い景色だった。2016/09/10

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