出版社内容情報
みそしるのもとは、大豆からなる味噌、豆腐、ねぎ、だし。料理を切り口に、食材の育て方や作り方を紹介する知識絵本のシリーズ。
内容説明
おにぎり、みそしる、カレー、オムレツ…食卓にあつまる、おいしいごはんたち。ごはんのもとになる食べものは、どうやってできるんだろう?みそしるのもとは、みそ、とうふ、ネギ、だし。そだてかたや、つくりかたをみてみよう。くわしく知れば知るほど、おいしさのヒミツがわかるよ!たのしいコラムや豆知識も盛りだくさん!小学校中学年から。
著者等紹介
真木文絵[マキフミエ]
東京生まれ。園芸・野菜ライター、絵本作家として活動
石倉ヒロユキ[イシクラヒロユキ]
松江生まれ。イラストレーター、装丁家、エッセイストとして幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
10
「育てる」シリーズ。これはおもしろい!一椀のみそ汁の材料全ての成り立ちから探っていく。味噌となる原材料の大豆の作り方から、入っていく。豆腐は?ねぎは?出汁は?と、探っていくと、一椀のみそ汁がなんとも有難い食べ物に映る。2016/06/10
なかちゅう
7
みそ汁の材料の大豆の育て方から、なぜか枝豆(脱線?)、豆腐、みそ、ねぎ、だしの製造過程が詳しくわかる。…しかし、長野県人として申し上げたい。なぜ味噌の種類のところに信州味噌がないんだ~~~!!!生産量、全国一なのに(T_T)2016/03/05
joyjoy
5
「たまご」がテーマのときには「…そだてるオムレツ」にお世話になったが、今回は「大豆」関連で、この本を開いてみる。大豆のタネをまくところから始まり、とうふ、みその作り方、ネギの育て方、だしの種類ととりかた、最後にみそ汁の作り方。大豆を育てるところから始めるとこんなに時間も手間もかかる、というのは想像できていたが、ネギもタネをまいてから収穫までに意外と時間がかかることが分かった。みそ汁の味わい方が変わってくるかも?2024/09/05
じょん
5
大豆、豆腐、味噌、ねぎ、だしのできるまで。こうして見ると大豆すごすぎる。七変化どころじゃないね。2017/06/26
まげりん
5
ネギと豆腐の味噌汁なら、頑張れば自分でできるんだな。やってみたいなぁ。でも、味噌はソウルフードだから、自分で作るとはいえ、たぶん使わないだろうなぁ2016/06/22