出版社内容情報
26番教室では、社会科の授業で模型の町をつくることになりました。子どもたちが空想の家をつくったり、通りの名前を自由につけたりする楽しい授業です。
ハンフリーは、じっと座っているのが苦手な子を手助けしたり、授業に参加する下級生が孤立しないように気をくばったりと、いつものように大活躍。
でもあるとき、自分がケージをぬけだしたことでミランダが責められるのを見て、どうするべきか悩みます。そして濡れ衣を晴らすべく、カエルのオグと協力して先生に働きかけることに。
子どもたちの作った町はぶじに保護者会で披露され、見にきたおばあちゃんから町の歴史を学ぶこともできました。
元気になったりしんみりしたり、さまざまな顔を見せる学級のペットたちと26番教室の子どもたちの物語。
内容説明
26番教室に、子どもたちが町をつくるんだって!ぼくも学級の仕事をやってみたくて、こっそりケージからぬけだしたら、アルドに見つかっちゃった…。対象、小学校中学年から。
著者等紹介
バーニー,ベティ・G[バーニー,ベティG] [Birney,Betty G.]
アメリカのミズーリ州生まれ。ウェブスター大学を卒業。ディズニー・スタジオで脚本家として多くのテレビ番組を手がけたのち、児童書作家として50冊以上の作品を出版している。“ぼくは学校ハムスター”シリーズ(全12巻)はアメリカでベストセラーとなり、低学年向けのシリーズも出版されている
尾高薫[オダカカオル]
北海道生まれ。国際基督教大学卒業
ももろ[モモロ]
イラストレーター・絵本作家。オリジナル雑貨、子ども服のデザインなど、さまざまな分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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花林糖
こゆ
shoko.m