紫禁城の秘密のともだち〈2〉夏の夜の神獣列車

個数:
  • ポイントキャンペーン

紫禁城の秘密のともだち〈2〉夏の夜の神獣列車

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月04日 05時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784035217800
  • NDC分類 K923
  • Cコード C8397

出版社内容情報

北京の広大な城、紫禁城を舞台にくりひろげられる、伝説の神獣たちと小学4年生の女の子、小雨(シャオユウ)の物語。
紫禁城できれいな石のイヤリングをひろってから、神獣や動物たちの声がきこえるようになった小雨。ある日、なかよしの野良猫・梨花(リーファー)から、「龍がむすめの結婚相手をさがしている」といううわさを耳にします。かくれて見ていると、その相手候補として龍の元へ乗りこんできたのは、永楽(ヨンル)という祈祷師の少年でした。自分のほかに神獣たちと話せる人間がいることにおどろいて、あとをつけると……。
神さまたちの宴会に潜入したり、神獣だけが乗れる汽車に遭遇したり、夜の紫禁城はわくわくすることだらけ。中国発のエンタメファンタジーシリーズ、第2弾!

内容説明

放課後を“紫禁城”ですごす10歳の女の子、小雨の毎日の冒険を10話収録!古代中国と現代がまざりあう、ほのぼのファンタジー。

著者等紹介

常怡[チャンイー]
1978年、中華人民共和国北京生まれ。児童文学作家。紫禁城の近くに住んでいた祖父の影響で、子どもの頃から不思議な神獣に興味を持つ。2015年に発表され、大ヒットを記録した本作「紫禁城の秘密のともだち」シリーズは、中国で児童文学に与えられる数々の賞を受賞したほか、ミュージカルやアニメーションも制作されている

小島敬太[コジマケイタ]
1980年、静岡県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。翻訳家・作家・音楽家。また、シンガーソングライター・小島ケイタニーラブとして、『毛布の日』(NHKみんなのうた)などの楽曲を発表

おきたもも[オキタモモ]
1973年、石川県生まれ。金城短期大学美術学科卒業。1998年、ボローニャ国際絵本原画展ノンフィクション部門入選。その他絵本コンクール多数受賞。長編児童書の挿絵を手がけるのは本書が初めて(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

spatz

12
待ってました、という人(子供たち?)もいるのではないでしょうか。 中国で大ヒットしたという、紫禁城を舞台にした物語の第二弾。 女の子、と猫、とたくさんの、日本ではあまり馴染みがないけど、イキイキとした神獣たち。これがまた、神様、という感じではなく、喜怒哀楽の感情豊かで、とても人間くさい。 この巻では新たに重要なキャラクターとて、祈祷師シャーマンの少年が登場する。 ちょっと聞いたことがある名前や事柄、日本と中国の文化の似ているところ違うところ、いろんなことへの興味を呼び起こすきっかけになりそう。 2023/02/20

けいねこ

6
シリーズ第2巻では、祈祷師だという同じ年頃の少年が登場です。この永楽、本当に祈祷師なの? そもそも人間なの?という不思議な行動で、話をひっぱります。主人公小雨がわりとふつうの子のようなのに、いろいろな冒険に出会うので、読者にはうらやましい存在だろうな。ふつうだけど、誠実さとか優しさとか、だれにでもあるはずの力をちゃんともっていること、それをだれにでも向けられることが、ふつうのようで特別な力なのかもしれません。2023/05/09

kokekko

4
シリーズ1巻に引き続き面白い。中国北京は紫禁城の現代の姿を通して、中国という国が今まで積み重ねてきた妖怪伝説や歴史的文物の物語を知ることができる。こういうことを知りたかったんだよというようなエピソードが山盛りなのは1巻と同じだが、主人公の少女の成長もちょこちょこ窺われて嬉しい。2023年後半の現在3巻まで刊行されているようだが、もう頼むから全巻翻訳してほしい。たのむから……。2023/10/09

頼ちゃん

4
間違えて2巻から読んでしまいましたが、とても面白かったです。2023/05/13

すいか

1
紫禁城を舞台にしたファンタジーの第2弾。引き続きたくさんの神獣たちが登場し、詳しい解説が欲しいレベルになってきたw 新しい登場人物のシャーマンの能力を持った少年が何やら意味ありげで、今後の展開が気になるし楽しみ。2023/02/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20398532
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品