山中恒・おもしろ童話
おしりが4つ しっぽが5本 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784035175209
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

ヘンテコなじいさまからもらった薬をのんだら、おしりにふさふさのしっぽがはえてきた??!?ムジナのまぬけな化かしぶりをたのしく語る童話。   小学校中学年から

内容説明

先生ににらまれ、うたがわれて、ミツオは、ほんのすこししかえしをしたくなりました。それで、ふしぎなおじいさんにもらった薬を先生にのませると、あらら、先生のおしりにムクムクしっぽがはえちゃった。ハラハラ、ゲラゲラ、おおあわて。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nyah

40
小学生のミツオは、一二年生の時に「元気な子が好き」という三田先生に調子に乗りすぎて嫌われ、三年生で新担任になった高原先生にも最初から誤解され、嫌われます。高原先生は最近亡くなった叔父さんにそっくりで、叔父さんのあだ名を言いかけたところが、悪口だと思われたのでした。その後も嫌な事が続き、学校を逃亡したミツオは時代劇の薬売りみたいなおじいさんからもらった薬を先生と友達と一緒に飲んでしまいます。そしたら皆にしっぽが生えてしまいます。おじいさんを追いかける中誤解も解けてめでたし。ミツオが身投げしなくて良かったけど2021/12/19

Rabbit Teacher

3
最初はムジナのじじいはキツネに見えた。みつおは何も悪くないのに先生にいじめられてかわいそう。2024/07/25

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