出版社内容情報
床屋のバーバー・ルーナにとどいたカボチャの苗。実ったカボチャには驚くようなふしぎが隠されていました!
内容説明
バーバー・ルーナは、どこかふしぎなとこやさん。髪を切って、お店を出るとき、なにか小さなおくりものも、きっといっしょについてきます…。小学校中学年から。
著者等紹介
岡田貴久子[オカダキクコ]
静岡県に生まれ、兵庫県、大阪府で育つ。第七回毎日童話新人賞受賞
ふじしまえみこ[フジシマエミコ]
藤嶋恵美子。1980年秋田県生まれ。2002年京都精華大学美術学部卒業。美術館勤務、カフェの企画運営などを経て、2006年イタリアボローニャ国際絵本原画展入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
深青
6
シリーズ3作目。この作品の可愛らしくて、優しい雰囲気が好きだ。と、改めて思った。今回はかぼちゃに始まってかぼちゃに終わったお話でした。巨大なかぼちゃばたけに、不思議なかぼちゃ世話人のおじさん。食べ時を知らせてくれる、特別なかぼちゃ!読んでいるとかぼちゃが食べたくなってきます(*´-`)そして、ラストが素敵!「だいすきっ!」って誰かに言ってないなあと。かぼちゃの魔法にかけられて、大好きを伝えるのも、いいかもしれない。2013/09/18
りいの絵本部屋
1
ちょっと文章が読みにくくて、子供が途中で挫折しました。2016/11/08
みとん
1
さて今回のカットは、「ラッキー付きカット」と「スーパーアナウンサーカット」。ラッキーはルナさんに。とたんに、懸賞?に大当たりして届いたカボチャの種はぐんぐん成長し、不思議な実をつける。ちなみにカボチャ仙人みたいな人もついている。楽しいカボチャが多くて、感想画にもいいかな。アナウンサーカットは、ダメダメ新人アナウンサー。カボチャまつりではまさかのロマンスが待っています。カボチャプリンセスはぽっちゃりを気にするふつうの女の子で可愛らしかった。おじさんは影は薄いけど、カットの結果は素敵なものが多いですね。2015/01/13
けいねこ
1
どこか不思議なとこやさん、バーバー・ルーナ。ユカのおじさんがオーナーのルナさんにラッキーつきのヘアーカットをしたら、不思議なカボチャの苗が届いた。苗はあっという間に育って、お店はカボチャのジャングル(?)に。続いて、魔法のはさみでスーパーアナウンサーカットにしてもらったシュンくん。スーパーなアナウンサーになれるのか? お話もすてきだけど、絵もすてきです。表紙をめくれば、そのままバーバー・ルーナに入って行けます。風変わりだけど素直な人たちの、びっくりだけどどこかほっこりした、不思議なお話です。2014/05/08
kuri
0
10月はやはりかぼちゃかと。明るい気持ちになるお話。後ろに載ってるカボチャ畑のイラストを元に壁面装飾とかもよさそう2016/10/18
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