感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
シルク
10
バレエと言えば、わたくしは「ロミオとジュリエット」ですな!この本には収録されてないけどさ( ;∀;)!!特に、吉田都さんのが好き、好き、大好き。「ジュリエットって、こんな幼いっけ?」と少々面喰いつつも、その幼い仕草、若すぎる故の軽薄が却って痛々しい。そう、ひどく痛々しい。ロミオが町を去る朝の場面で、稚拙なキスを繰り返す彼女の様。目を閉じたまま、彼がいた場所に手を伸ばし立ち尽くす姿。体も心もまだ成熟しきっていない、だけど彼女が大人になるのを待たずして運命の恋が訪れた。その恋、自分の想いに翻弄される幼い令嬢。2017/06/16
こなな
4
白鳥の湖、コッペリア、ジゼル、火の鳥、ペトルーシカ、眠れる森の美女。とても大切にしてた本。
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- 思春期お坊ちゃんと万能執事 分冊版13