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内容説明
羅生門の鬼、子育てゆうれい、安達が原の鬼ばば、うらみの白骨、白鷺城の怪ほか、ぞっとする話、城にまつわるこわい話、執念ぶかいゆうれいの話など―想像力と勇気に富んだ、日本の民話と伝説。小学校中学年から。
目次
羅生門の鬼
めしを食わないよめさん
やちまなこの怪
子育てゆうれい
安達が原の鬼ばば
くも女と山伏
海の中の亡霊
うばすて山の夜なき石
金ほりおそとき
墓をあばく老婆
大入道と小僧
うらみの白骨
おはぐろぎつね
白鷺城の怪
ふたり又五郎の相討ち
鬼につかれた妹
一つ目の神さま
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
る*る*る
17
2-1節分読み聞かせ。民話と伝説呪いの巻物シリーズ。18話、10分程の話ばかりなので読み聞かせしやすい。子供たちの知っている、鬼ばばの出る『食わずにょうぼう』読む。こわい話は、絵本よりも今回のようにお話を聞くだけのほうが、より、ドキドキして聞ける⁈私も楽しい(-_^)★2015/02/04
takaC
12
物語から教訓や豆知識を端折ったらダメでしょうよ…2011/09/17
行加
5
古き良き昭和の「こわい話」シリーズの一冊です。……が!ここに収録されてる「大入道と小僧」を昔うちの子らに読み聞かせしてやった所、大爆笑でwww いまだに熟しすぎた某果物を見ると、息子はこの話を引き合いに出しますw あ、他のお話はどれも有名な怪談ですので、基礎知識にはバッチリです!( *˙ω˙*)و グッ!2024/12/31
蜂鳥
1
これを読んだ頃、未だ日本語の初心者で、なかなか読めない箇所は山程ありましたが、大変面白かったです。この作品のおかげで日本の怪談に興味を持つようになりました。2010/04/28
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