出版社内容情報
世界中の子どものために、美しい童話をたくさん書いたアンデルセンの物語。 小学校中学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Midori Nozawa
4
再読(拾い読みです)。アンデルセンを知ったことで、デンマーク語を学びたいと思いました。その夢をかなえて今も続けています。アンデルセンは日本の江戸時代から明治初年頃の人です。家は貧しかったが、コペンハーゲンに行って、能力を認められ、ラテン語学校に通わせてもらった。子どもの頃にくつ職人の父親から面白い物語を聞いて育ったことも彼のストーリーテラーの素地となりました。私がデンマーク語で読んだ物語は、「父さんのすることはいつもよし」「ある物語」「火打ち箱」などです。デンマーク語を教えてくださるよき師と出会えました。2019/10/28