偕成社おはなしポケット<br> おいらプカプカ、ラッタッタ島に帰ろかな

個数:
電子版価格
¥1,188
  • 電子版あり

偕成社おはなしポケット
おいらプカプカ、ラッタッタ島に帰ろかな

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年07月06日 14時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 118p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784035011804
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

お互いを知りたいという好奇心をもっての手紙のやりとりで、知らないもの同士が友だちになった『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』(ドイツ児童文学賞受賞)から始まった、手紙がつなぐ友情物語シリーズ「クジラ海のお話」の7作目は民宿コンブ荘の主プカプカが主人公。
手紙ブームのクジラ海にオープンした郵便局は大忙しで(局長サメ次郎の話は『ぼくは気の小さいサメ次郎といいます』)アルバイトを募集します。民宿が暇なプカプカは、仕事のできるタコの事務員「おく とーぱす氏」のもとで働くことに。茶飲み話で家族の話題になり、訳あってふるさとラッタッタ島を出てきたプカプカは、ちょっと複雑な気持ちになります。それを察したおく氏、そして自称「プカプカの親友」という配達員のザラシーたちが協力して、プカプカをラッタッタ島に里帰りさせようと計らいます。大事な役割を果たすのは手紙です!

内容説明

ふるさとラッタッタ島から旅に出たまま、コンブ林に住みついて、民宿のあるじとなったラッコのプカプカ。近ごろ民宿は開店休業、ひますぎひっまー!そこで大いそがしのクジラ海郵便局でアルバイトをすることになりました。優秀なタコ事務員さんの前で、カッコつけてたプカプカでしたが、ほんとうのところは?

著者等紹介

岩佐めぐみ[イワサメグミ]
1958年、東京都に生まれる。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。デビュー作『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』のドイツ語版が2018年、日本作品で初めてとなるドイツ児童文学賞を受賞する。2020年、35年間住みなれた多摩市を離れ茨城県に移住

高畠純[タカバタケジュン]
1948年、愛知県に生まれる。愛知教育大学美術科卒業。絵本『だれのじてんしゃ』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞。『オー・スッパ』(講談社)で日本絵本賞を、『ふたりのナマケモノ』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

2
シリーズ7。まだシリーズが続いていたのか⁉︎と驚きながら手にする。覚えているかな?と心配でしたが、読みはじまたらすいとこの世界に入れました。ラッタッタ島出身のラッコのプカプカ。開いた民宿は閑古鳥が鳴いて暇で、郵便橋で手紙の仕分けのアルバイトを始めます。ここでの仕事がプカプカの気持ちを動かし、とにかく場所の大体の特定のもと、配達員のザラシーが島に手紙を届けることに。プカプカの一面が覗く島での評判に驚くザラシー。親友だと信じているから帰ってほしくない気持ちでいっぱい。プカプカの成長の跡が頼もしい。2025/06/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22550533
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品