出版社内容情報
はじめてひとりでおつかいにいくうさぎのミミーちゃん。みんなは、森にはこわいオオカミがいるというけれど?。 5才から
内容説明
はじめてひとりでおつかいにいく、うさぎのミミーちゃんに、みんながいいました。「もりにはこわい、オオカミがいるよ。」ほんとかしら。もりはうすぐらくて、おばけがでそう。でもほんとはね…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
2
初版は1993年11月。うさぎのミミーちゃんのお使いの道々で起こる、小さないくつかのアクシデント。遊びに誘ってきたのは相手の方なのに、「うちの子の邪魔をしないで」的な決めつけの文句を言うお母さんがふたりも出てきて、ちょっと嫌な感じ。村のやぎのミルク屋さんまでミルクを買いに来たミミーちゃん。帰り道も大変です。オオカミが出て来て不安でしたが、それは杞憂に終わりました。シャイなオオカミもいるものですね。2022/12/26
kaffy
0
なんてかわいいお話!「うさぎのミミーちゃん」のお話なんて、幼稚園児しか読めません。お団子の入ったシチューは、きっとおいしかったんだろうな。2010/11/04