出版社内容情報
夏の星座と星々を、七夕や星まつりの話をまじえて紹介。時刻や季節で星座が変わるわけや、銀河系のしくみもわかりやすく説明。 5才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ochatomo
12
一番最初のほしのほん あとがきにシリーズへ写真提供された藤井旭氏へ感謝の意 天の川の一番幅広いところにさそり座がありその胸の位置の赤いアンタレスは夏の星の代表 ふたつに分かれるところにはくちょう座のデネフ、岸にこと座のベガ(おりひめ星)、川中にわし座のアルタイル(彦星)で夏の大三角形 表紙の写真ははくちょう座のレース星雲 1985刊2019/03/14
紅生姜
6
4年生の長女が、自由研究に選んだテーマが星。宇宙に全く興味のない私でも、天体望遠鏡がほしくなるくらい、夢中になってしまった。毎日空を見上げて、今年は火星がまぶしいねなど天文に想いを馳せるとき、その星や惑星にに名前を付けた先人をすごく身近に感じることができた。2018/06/13
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
4
小学生向けに書かれた本ですが、星観察初心者にはなんて分かりやすいんでしょう!さすがかこさんですね。夏の大三角など言葉は知っていても実際に見る感動はすごいものです。2019/06/02
絵具巻
4
文京区立根津図書館で借りました。2015/12/22
りつか
3
【2歳2ヶ月】「あきのほし」を手渡されたので、借りるなら夏のにしようと言ってこちらに。星のモチーフは好きだけど、家からあまり星が見えないのもあり、星空の写真にはまったくピンとこなかった様子。結局ほとんど私が読んだのみみたいになってしまっていた。2019/07/27