内容説明
さかなつりのしょうぶにいどんだシップ船長。ついみえをきっちゃって、「でっかいくじらをつってみせるぞ」なんて、いってしまいました。おまけにえさはご本人―そう、おかなになわをまいたシップ船長です!
著者等紹介
かどのえいこ[カドノエイコ]
角野栄子。東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。2年間のブラジル滞在後、童話の創作を始める。『大どろぼうブラブラ氏』で産経児童出版文化賞大賞、『魔女の宅急便』で野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞、『わたしのママはしずかさん』『ズボン船長さんの話』で路傍の石文学賞を受賞
オームラトモコ[オームラトモコ]
大村知子。1973年東京生まれ。パレットクラブスクール卒業。テキスタイルデザイナーを経て、現在はイラストレーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ふじ
16
小さな船と、なんでも請け負う調子のいい船長さんの話。乗り物も海の生き物も好きな息子に選ばれました。シリーズ4作目みたいだけど、サクッと入り込める。オームラさんの絵も可愛かった。2018/04/20
みー
8
図書館本。可愛いお話だった。負けず嫌いで、なんでも「ハイハイ」断ることがないために、自分をエサにくじらを釣る事になってしまったシップ船長。チャチャ号とのコンビも素敵ね!読みやすく、挿絵も沢山!とても面白いお話でした^^2015/12/26
yomite
3
コレ、薦めやすそうと思って読んでみた。男の子に薦めよう。読みやすい。おはなしの長さもちょうどいい!シリーズがあるから他も読んでみたい。2018/02/14
織田くん
3
この本を図書館でママにおすすめされて読んでみた。それがぼくとシップ船長とのであいだった❤シップ船長はなんでもかんでも「ハイハイホイホイ」たのまれてくれて、ウソはつかない。おさけは1日夜に1ぱい。ステキな船長です(*^^*)2015/10/10
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2017/07/31